あくまで思うこと。

よくある動画を見ているとあるあるなんだが…。

 

CMが嫌だなってなるのは少なからずともあるだろう、逆にこういうやり方してくれないかな?ってのはあるのだが。

 

1 見た動画再生時間分または、見た回数分のCM非表示化(非表示できる分の時間のストックやら回数)ができる機能があれば良いのに。

 

2 CMにも評価機能を付けて、明らかにヤバい系のCMは視聴者達の判断(多数決機能(捨て垢複垢はBAN))で表示出来なくなるとか。

 

3 公式チャンネルであえてCM集(耐久動画)みたいなのを作って、見た長さ分のポイントを得られて、クーポン的な物で安くなるとか。

 

なんて、考えてたけど…まあ、実現してないって事は思い付いたけど、流石に難しくて断念って事なのかな。

 

 

 

 

MGSⅤのレビュー。

いきなり言うけど、今作も期待通りの面白さだった!

 

METAL GEAR SOLIDシリーズには何度か挑んでいるけどこの作品は更に斬新だった。

 

と、言うのも。

 

今作から追加された、オープンワールド要素がかなり斬新で、広いマップの中を行き来するのだが、安全を確保しないとヘリを読んでも着陸までいけないとか、馬で移動を楽にするとか、車を確保するとか、双眼鏡で敵をマークする機能でどの辺りにいるかが分かるとか、色々な要素があり一筋縄ではいかないゲームになっていたし。

 

オンライン開放まで進めると上級者に資源を根こそぎ奪われる可能性があるところだろうか。

 

ゆえに公式の奪われたくない人向けの対策としては。

 

通信機能をオフに(オフライン)できるからストーリーを進めたい人はそれを使ってもいいよって話になっている。

 

が、そこから暫くやりこんでから間違ってオンラインに戻すと資源が空っぽ!って事になるので注意が必要。

 

ある意味本末転倒であるが、リアルさは確実で、戦争らしさは感じられるシステムだなって思ってます。

 

システム周りでびっくりなのは、いわゆるそういうのもあるんだな…って所で。

 

あの監督だからここまで細かいネタがあるんだなって分かる点も割とある。

 

特に恒例のアレ(お食事中の方には失礼な要素)とか、一見破壊できないだろうと思っていた装置などを攻略法に入れてたり。

 

評価や色々なやり込み要素があったり。

 

遭遇した子犬が後に大きくなってめちゃくちゃ可愛いかったり。

 

前作ネタと言うか公式ネタと言うか…まさか段ボールにこういうのがあるんだとか。

 

今作に使われている楽曲も凄く懐かしいものもあったりするし、結構良い点は山ほどあるのだが…。

 

今作はひときわ目立つダークさがあるのも、魅力と言うか、ちょっと表現が難しいかも。

 

戦争の悲惨さはいつも通りなんだけど、特に今作は色が濃い。

 

まず、スネークがあることになるまでの物語がゼログラで分かるし、本編では義手になってしまうきっかけがあるし。

 

何より、ここまでストーリーが悲惨なのは見たことがなかったと言うか…。

 

戦争に対して考えさせられる内容としてはかなり強めになってます。

 

ピースウォーカーの時代がまだ平和に思えてしまう…(いや、平和ではないけど)位にちょっと帰りたくなるような、物語にモヤモヤしてしまったと言えるかな。

 

ゲーム部分が割とフリーダムな分ストーリーは重めなので人を選ぶ面白さです。

 

ディズニーミュージックパレードについてのレビュー

初めに会社とPVからわかっていたけど。

 

リズムゲーとしては安定のグルーヴコースター(タイトー)のシステム。

 

レーン上を走るプレイヤーがリズム良くタップすることで楽しめる作品。

 

勿論演出は独自の仕様になっているし、プレイ中に原作アニメが流れるのは斬新。

 

ディズニー版グルーヴコースターと言えば分かりやすく、昨今のリズムゲーとしては分かりやすい。

 

ディズニーキャラクターを育てて、レア度やレベルアップをして高評価を出すまで上達していく作品だ。

 

曲のラインナップも懐かしい曲のリミックスだったり、ディズニーファンにはたまらないのではないか…っては思うけれどやや悩む所もある。

 

それは。

 

曲のラインナップがまだまだ追加されないと少ない点、始まったばかりなので長く続けば増えるだろうけど、結構少ない。

 

そして、スタミナの最大値が案外少ない。

 

グルーヴコースターのシステムまんまだから生まれるややこしさ。

 

この三点はいずれかかわるかもだし、案外良い方向に傾くかもだけど、ちょっと残念かな。

 

それ意外は楽しめるので、グルーヴコースター好きな人や、ディズニーファンにはオススメかもです。

FF15のレビュー

結構楽しめました!

 

って言うのも、ネット評価では悪いイメージで、なかなかやれず仕舞いでしたが…。

 

思いきってプレイしたので感想を。

 

まず、この作品は別にホストゲーではなく、一国の王子が運命に翻弄されつつも、支えてくれる仲間達(側近を含む)と旅をしつつ、王として成長していく物語です。

 

ノクト、プロンプト、イグニス、グラディオ、それぞれのストーリーがあるし、敵側のアーデンも割とストーリーがあるし、ヒロインである、ルナフレーナも関係していて、これまた重め(ヘヴィー)のストーリーになってます。

 

前半のノリが好きな人には後半は結構重く内容的に悲しい部分や、ごめん、やっぱつれぇわ…もありますが…。

 

ゲーム的には好きでしたね。(バグ?修正された後にしたのであんまり気にならなかったよ。)

 

オープンワールドの世界を駆け巡ったり、車でFFのサントラ聴きながら景色を楽しんだり、チョコボに乗れたり、車で空を飛べたりするので意外と飽きなかったし。

 

戦闘システムもコマンドRPGと言うよりもリアルタイムになり、アクションゲーム化した作品です。

 

わりとスタイリッシュに戦えますし、戦い方さえ分かれば後半は簡単。

 

ある魔法(ストーリー上手に入る物で使える)が凄まじく強いのもあるけど。

 

何よりも料理が美味しそうでキャンプで何作ろうとか、効果どんなのあるんだろう?とか、割とワクワクしながらプレイしたし、何よりも車もカスタマイズ要素があるし。

 

エストが討伐依頼とか、サブクエもあって結構ボリューム有ります。

 

良い点をまとめると。

 

  1. ノクトの成長物語が結構斬新
  2. 味方の近くで攻撃するとリアクションがあるリアルさがある。
  3. 魔法ってそこまで影響するんかいとツッコめる。
  4. チョコボ可愛いよチョコボ
  5. 歴代サントラ目当てに旅をしてもお釣りが来るレベル
  6. 景色良くて観光や旅行してる感じがする
  7. 戦闘楽しい

 

デメリット

 

  1. 案外重い(ストーリー)
  2. 場所によってはハードでカクつく(あんまり気にならない)
  3. 車の燃焼問題(後半には解決)
  4. DLCが全部出なかった
  5. ちょっとややこしいダンジョンがある(簡単ではある)

 

結構散々言われたり、ネットミーム化した作品だけど、割と好きなこの作品、たまにやりたくなるので、結構良い作品だと思うよ。

 

今更感あるけど、新サクラ大戦をやったレビュー

素直に面白いです。

 

何がと言えば神山さんが旧作の大神さんポジションなのは王道ですし、二刀流も引き継いでいる。

 

更に天宮さくらさんもまた可愛い!

 

キャラクターテーマの乙女なんですよ、がまた天宮さくらさんに合っていて、必ずイベント時には流れるのは安心する。

 

一番最初に攻略する気持ちが高まったのは、やっぱりそういう点も含めてだったかも。

 

キャラデザインが新しい物に変わった!と、旧作ファンからすればもやもやするかもしれないが…旧作をやったきた私からすれば、時代の変革(ストーリーは未来)が訪れたのだろうし、旧作の魅力を所々に入れている点は個人的にプラスだった。

 

とは、いえ不穏なストーリー要素もあるし、内容を深く言ってしまえばかなりネタバレになってしまうので控えますが…。

 

人間ドラマを含んでも凄く好きなタイプのゲームです、まだまだやり込めますし。(特に花札やブロマイド)

 

個人的な高評価ポイントは

 

1 オープニングが旧作を思い出させつつも、新しい作品になっていること。

 

2 今作にも魅力がいっぱいで、素敵な新しい花組達がいること。

 

3 サブイベ込みでじっくり見れば長いし、絆と恋を行き来する感じが良い。

 

4 光武も変わったしカッコいい。

 

5 イベントにもお茶目なところや、そこでその選択肢あるんだ!感も味わえる所。

 

そして花札

 

キャラクター数が充実してるし、意外なキャラクターに割と敗北してしまうくらいに難易度は結構高い。

 

だが、暇潰しと全員に勝ちたい!ってなる人向けでもあり、今作から花札のキャラクターは立体で。

 

キャラクターによってはそういうイメージだけど、いやその格好でどうやって器用に花札してるんだこれ?って、のがまたまた面白い。

 

もちろんヒロインの反応や今作の様々なキャラクター達と花札ができる点が強めだが、何よりも面白いのは勝ったり負けたりした時の反応、仕草。

 

驚いたり、笑ったり。

 

サクラ大戦になって一番よかったとも言える点だと思うし、こういう点がまた引き立ててくれてると思いますし。

 

一枚絵の時代を見てきたからこそ、実感できる点とも言えるけど、やっぱり根本的にはサクラ大戦感があるんだなって感じられます。

 

戦闘については、ターン制シミュレーションだった時代とは違い、光武を操縦できるのも良いですね、今までは移動→攻撃とか、ゲージ管理型とかでしたが。

 

アクションになったおかげで、こんなに動く次世代機の凄さと、新しい光武のワクワク感よかったです。

 

ジャスト回避をすると一定時間動きが遅くなり一方的に敵(降魔)を倒せる爽快感や、敵の体力を減らしたときに三角ボタンを押した時に出せる一閃なども良く、うまく決まった時のかっこよさや、絆メーターが上がる時の効果音も割と好きですね。

 

もちろんエピソード毎にキャラクターの魅力がいっぱい詰まってますし、やや残念な事もあったりします。

 

それは…。

 

キャラクターがしゃべる時の口の動きが用意されてるし、多分入れる予定だったんだろう(あくまでも個人的な想像ですが)か位にしっかりしたイベントが割とあること。

 

ストーリーで割とあることなので少し寂しいですし…悲しいですね。

 

と、ややネガティブな内容になりましたが、他にも魅力があって。

 

世界華劇団大戦と言う、ストーリー中の新要素が追加されてる点がまた面白かった、得点の競い合いと言うとありきたり(今のFPSや対戦型ゲームでは)では有りますが、ストーリーに深く関わっていますし、その対戦相手の華劇団もある意味王道で魅力的な要素があり、そこも良かった。

 

上海華劇団、倫敦華劇団、伯林華劇団と、戦う相手がいるので、それぞれの魅力もあり。

 

意外な形でストーリーに関わってくるのも良い点だろう。

 

特にユイさんのたまたま大神さんがやらかす→リアクション→誤解の流れは割と好きな流れです。

 

評価が低いと割と言われがちな今作ですが、ずっと待ってた作品としては斬新で良かったと思いますし、ブロマイドで旧花組の懐かしい姿、散りばめられた要素もまた個人的には良かったと思います。

 

オススメはしたいですけど、ネット評価的な低さにやっぱやめとくとか、昔からのファンだからそれはいいやって人にはオススメできないですね。